クルージャン
HOME > 5月

モニター釣行記

株式会社ラインシステム テスター釣行記

2013年05月28日掲載 稲村順一氏からのレポートが届きました。

稲村順一氏からのレポートが届きました。


今日はクルージャンカタログ用写真撮影のため、埼玉県羽生市にある椎の木湖にやってきました。
とはいっても自分にとってココは庭のようなもの。
自宅から僅か10分と至近であることに加え、お陰様でクルージャンユーザーも大勢いらっしゃるので、時間さえあれば自然と足が向くフィールドなのです。
しかも、釣れるヘラブナのサイズは1枚が700g~最大3㎏超級で、アベレージは900g台と超ビッグサイズ。
これが一日に何十枚、時には100枚を超えることもあるのですから、間違いなく日本一と呼ぶにふさわしい管理釣り場です。

撮影のために他のお客様にご迷惑をおかけする訳にはいかないので、出来るだけ静かに池の隅の方でこじんまりと(笑)釣りをしようと思い、選んだ釣り座は一号桟橋110番座席。
椎の木湖では最も水深の浅いポイントのひとつで、魚影的には他のポイントに比べれば薄いと言わざるを得ませんが、時期的には乗っ込み気配の放卵ベラが浅場を回遊するため、宙釣りよりもむしろ底釣りで釣果が上がるポイントです。

という訳で、私も11尺で両だんごの底釣りを選択。
タックルやエサについては別項を参照してください。
タックルでの特徴はハリスが長めであること。
ここ椎の木湖の底釣りではヘラブナがガッチリ底には着いておらず、やや底を離れたところに居着いているため、やや長めのハリスでゆっくりとエサを追わせる釣り方が有効なのです。
よってアタリは落ち込み、もしくは着底後すぐに出る早いタイミングのものをメインに狙います。
一般的(古典的?)ななじんで戻してエサ落ち間際まで待ってツンなんて、のんびりした釣りではありません 。
イメージとしては深宙両だんご釣りに近い感じでアプローチすると、とても小気味の良い底釣りが出来るのです。
そして長い時間こうした攻め方を繰り返していると、次第に底から離れていたヘラブナが底に着き始めるのです 。
いわゆる条件反射というやつで、こうなればしめたもので、なじんで戻してツンの底釣りも可能になり、落ち込みのアタリと合わせて倍近いヒットチャンスが生まれるようになるのです。実際のウキの動きやアタリに関しては動画を参照してください。

言うまでもありませんが、底釣りではタナ合わせが大変重要です。
私の底釣りの基本は上バリトントンで、一般的な管理釣り場の両だんごの底釣りではズラしても3㎝程度に止め、余程のことがない限り大きくズラすことはありません。
理由はこのタナが最もヘラブナの状態を把握しやすいからなのです。
というのは両バリ共にエサを底に着けた状態で、最も不安定な状態が上バリトントンであり、少しでもエサに変化があるとそれがウキに伝わるので、水面下の状況が把握しやすいのと同時に次に取るべき一手がいち早く繰り出せるからなのです。
打ち始めは4~5目盛りなじみますが、釣れ始めると若干少なくなり3~4目盛りとなります。
ズラシ幅がほとんどないとカラツンも目立ちますが、大抵はエサのタッチとサイズでなんとかなるので、アタリの多さを優先してこのタナ設定を貫き通すのが私流の両だんごの底釣りなのです。
ちなみに当日のエサ打ちポイントは緩やかに前方が深くなるカケアガリのため、ハリス段差を8㎝とやや広めに取ることで、カケアガリへのエサの着底を安定させました。
ちなみに、当日使用したエサ(この日の決まりエサ)は下記の通りです。

「ダンゴの底釣り夏」50㏄+「ダンゴの底釣り冬」50㏄+「ペレ底」50㏄+「粒戦細粒」30㏄+水100㏄

CRUCIAN釣行記
CRUCIAN釣行記

基エサはやや硬めに仕上がりますが、ヘラブナの活性が高く食い気が旺盛なときはほぼこのまま使います。
但しなじみ際のサワリがないときやアタリが出るまでに時間がかかるときは、これを耳たぶくらいの軟らかさになるまで手水と押し練りで調整します。
エサ付けサイズは直径10㎜強。
硬いエサはややラフに付けられますが、軟らかく調整したエサは水滴形に丁寧に付けることが大切です。

アタリの取り方ですが、なじみきった直後をメインに戻し際のアタリを狙います。
私がこうした早いアタリに積極的に合わせているのを見た㈱ラインシステム営業部:入江君(※当日の撮影担当者でヘラブナ釣りにも精通)は、「関西では絶対にあれには手を出さない。」と言って驚いていましたが、関東の管理釣り場、それも大型ベラが大量放流されている管理釣り場では当たり前に行われている、大変ポピュラーな釣り方なのです 。
厳密に言うと“完全底釣り”という規定には抵触する恐れはありますが、大型ベラならではの特性を利用したこのアプローチは従来の底釣りの概念を覆し、新たな可能性を示しているものと考えています。

CRUCIAN釣行記
CRUCIAN釣行記

釣果のほどは…というと、撮影メインの釣りでしたのでご想像にお任せしますが、短時間の釣りでしたがマズマズのペースでキロ級の大型ベラが釣れたとだけご報告しておきましょう。

CRUCIAN釣行記
CRUCIAN釣行記

 

mark 2013.4.23(火)
mark 埼玉県羽生市大字平島 つり処 椎の木湖 (へら鮒管理釣り場)
晴れ時々曇り ※南東風 (最低気温17℃/最高気温24℃)
mark 瑞雲 雷鳴「飛鳥」11尺1寸
極弦「へら道糸」1.0号
極弦「へらハリス」上0.5号−50cm/   下0.5号−58cm
mark 上下テキサスSasori HARD-6号
両だんご(上記ブレンド参照)
mark 約3.3m(バランスの底釣り)
mark クルージャン スタンダードタイプ 底釣り用 TKO-13.0

新製品情報製品紹介トピックスコンセプト仕掛集モニター釣行記スタッフブログモニターブログ会社情報プライバシー・ポリシー

Copyright © 2015 CRUCIAN. All rights reserved.